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  05 ,2024

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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29

Category:   ハリソン

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無ではない!静でもな!うごめくものを感じるか感じないか。。。
■ハリソン03







何かが起こる予感。

エントロピーのたまり場。

とにかく飛び出てくるものを受け止める準備をしておこう。

















■ アレクサンダー・トーマス・ハリソン  「 夜の海 」

  1895年  


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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

28

Category:   アングル

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屋根の上で大切な本を抱え、颯爽としている男!
■アングル04







アングルの親友で画家のグラネの『才能』を称えての作品。

西洋絵画でのサインの一つ、本は「叡智」の象徴。

また、そのグリーンの本は、彼の頬の「血気」の印象を大いに高めている。
















■ ドミニク・アングル  「 グラネの肖像 」

  1807年  グラネ美術館

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27

Category:   クリムト

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大人の場合はピンクと黒の対比!
■クリムト50







赤い本を指で隠してみると何とそっけない印象なのだろう。

聡明そうでキリリとした表情、やはり赤い本が似合う。

床とソファで淡くつながれたピンクのドレスは、浮き上がらんばかりの柔らかさで女性を包んでいる。
















■ グスタフ・クリムト   「 ソーニャ・クノップスの肖像 」

  1898年  オーストリア絵画館



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26

Category:   ジェローム

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壁タイルいい~
■ジェローム08







精巧な筆遣いと繊細な色選び。

ここにいる茶褐色系の全員が、「タイル見てね~」、と言わんばかりだ。

また、ヒトは矢印に弱いが、見事にタイルの「この壁下から上見て~」の号令に無意識に従ってしまう。
















■ ジャン・レオン・ジェローム   「 ヘビ使い 」

  1879年   クラーク・アート・インスティテュート  

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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

25

Category:   岸田 劉生

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ずーっと観てるとウゴウゴしてくる道


■ 岸田劉生07







静かそうだが何だか違う。

地面の下に何か住んでいそうな道。

立ち別れて後に思い出すとイメージが大きくなっている絵だ。
















■ 岸田 劉生   「 路傍初夏 」
  
   1920年   埼玉県立近代美術館   


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24

Category:   クリムト

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放心と快感:敵方将軍ホロフェルネスの首を切り落としたシーン(旧約聖書)

■クリムト 49







ボッティチェリ、クラーナハ、ジョルジョーネ、カラヴァッジョ、ゴヤという歴代の巨匠たちが手掛けたテーマ。

それは、勇敢な美しい女性を描いたものだった。

本作はそうではない。”品格漂う恍惚感”、クリムトにしか描けないものだ。
















■ グスタフ・クリムト   「 ユディットⅠ 」

  1901年  オーストリア絵画館



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23

Category:   マティス

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えっ、そっち向き?

■マティス43 







斜に背を向け読書している。

人物としての特徴を消され、あたかも静物の一部のように描かれている。

また、紫を白で濁したドレスでその存在感を薄められ、観る者はゆっくりとこの静謐な世界を楽しむことができる仕立てだ。
















■ アンリ・マティス  「 紫のドレスの読書する女 」   

   1898年   


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