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  05 ,2023

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
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01

Category:   クリムト

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Comment: 2  Trackback: 0

空が嫌いな画家?!
■クリムト33








とにかく空が嫌いなようだ。現に彼の絵に滅多に出てこないのだ。

生命感みなぎる葉っぱや花たちの方が好きみたい。

「終始華麗な肖像画」は生きていくため、「主体がまどろむ風景画」は生きているために描いた、のかも。















■ グスタフ・クリムト   「 アッター湖畔のリッツベルク 」

  1914-1915年   


Pochit Please
Thanks!
















 



テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

生きていくためと、生きているため、
かっこいいですね!

つまり、クリムトは実は風景画を描くほうが好きだったということかなぁ。
Re: タイトルなし
abeさんどうも。
クリムトは多種の装飾画や金細工までも得意であったけど、もしかしたらそれで「極めたぜ!」と思った時があったのではないでしょうか。それで自然の風合いを自分のキャンバスに閉じ込め自由に築く世界を、って。
IMA



> 生きていくためと、生きているため、
> かっこいいですね!
>
> つまり、クリムトは実は風景画を描くほうが好きだったということかなぁ。

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