01 ,2012

Category: 　ルドン

Tags: ---

かなり遠くを見つめる男。

眼前に広がる光景を地に足を着けその輝きを奔放に描いた印象派の画家たち。

確かに一時期ルドンもその一員だった。

しかし、やおら彼は高い木に登り、大気の、いや現世の向こう側を眺め、滲む着想を画布に流し込んだ。

■　オディロン・ルドン　　　「若かりし日のブッダ」

　　　1904年　　　　

Pochit Please!

テーマ : 絵画ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT 01 30 ,2012

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ブッダを描いてたなんて
「オフィーリア」の東洋感と違ってフェアリーに見守られ木と同化してる
私にはおとぎ話のように思えます。

Posted by rosso 2012-01-30 18:08

Re: タイトルなし

> ブッダを描いてたなんて
> 「オフィーリア」の東洋感と違ってフェアリーに見守られ木と同化してる
> 私にはおとぎ話のように思えます。

Thank you! rosso!
そうそうそう、おとぎ話、なんです！
全部！50才を過ぎてから。花もそう。
不思議な人。
扇子とか団扇とかじゃなくて、もっと
東洋的なものですね仏陀、って。
見えないものを描くこと、でいうと
シュールの父かなあ、この人。
IMA

Posted by 　I M A 2012-01-30 23:47

こんにちは
わぁっ、、すごくキレイですね！
ルドンって画家のことは知らなくて
こちらで教えていただのですが
これまでも魅力的で好きな絵だなぁと思っていましたが
こんな絵も描かれるのですね
素敵！素敵！美しぃ～
紹介くださってありがとうございます！！

Posted by sakana74 2012-01-31 16:10

Re: タイトルなし

> こんにちは
> わぁっ、、すごくキレイですね！
> ルドンって画家のことは知らなくて
> こちらで教えていただのですが
> これまでも魅力的で好きな絵だなぁと思っていましたが
> こんな絵も描かれるのですね
> 素敵！素敵！美しぃ～
> 紹介くださってありがとうございます！！

sakana74さん、こんばんわ！
じんわり優しい何かが湧き上がってくるような気持ちいい絵ですネ。
私も大大好きです。
喜んでいただけたならスゴく嬉しいです！
10秒冥利に尽きます！
IMA

Posted by 　I M A 2012-01-31 23:52

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