fc2ブログ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  09 ,2023

~ For you just before visiting a museum ~                                  


Profile

 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


Recommend
Artist
Recommend
Recommend
Mail

名前:
メール:
件名:
本文:

11

Category:   ゴッホ

Tags: ---

Comment: 4  Trackback: 0

ちょっとヤバい世界!!
■ゴッホ19






何やらとっても病的な場所だ。でも、本当にこんなだったわけではないだろう。

ゴッホ独特の「凝縮遠近法」と「連続対比二色攻め」による、場を歪め、空間を鳴き躍らせる演出。

こーれ、実物の絵が本当にあることさえ疑いたくなるくらい、一瞬のうちに完結している凄まじいシーンだ。












■ ヴィンセント・ファン・ゴッホ   「 夜のカフェ 」

   1888年   イェール大学美術館
 
Pochit Please
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

Comments

Re: タイトルなし
いつもどうもです。
ヤバいというより、もしかしたらキモチ悪いかもしれません。
でもいいんです。
カッコいいんだから~、怪物級のアーティストって。
Re: タイトルなし
モキュッ!っと第一位は、
シーレです!! 

ダメなんです。
できればこの人になりたいんです。っていうくらいカッコいいんです。
カッコ悪いところも、私の角度から見ればめっちゃカッコいいんです。

純真すぎてその純真さが自分の容姿や内面にしか向かわないんだけど、
「描くこと」を通してそのすべてを表現してしまおうとする無防備な姿。

そう、
「もっともっと無防備になってもいいんじゃないか、おまえ」って思わ
せてくれるんです。

「戦う男」
http://imamotoishere.blog65.fc2.com/blog-entry-107.html

指の爪先までもが戦う、そんなのどんな背景かわからないけど、とにか
くほとんどの現代人が忘れかけている「気概」というか「闘志」みたい
な、ある種自滅的なほどのアホさ加減。
実際これに勝てるものはないんじゃないかと思う。

「今踏み出しているその一歩、それって甘い一歩じゃないのか」
いつも何かをやろうとするときに問うてくれる、私の灼熱の鏡。

IMA
Re: タイトルなし
こんばんわ!

クレラー、いいですねぇ~~~・・・・・・。
「そこで観る」っちゅうのはまた・・・・・。

グルグル。
なんか面白いことないかな。
ぐるぐる。
こんなことしたらどうなるかな。
グルグル。
意外と、いやイケてるやん、かも。
ぐるぐる。
酔いが回ってきた、いったれ~!


図柄的に退屈になるのを防ぎ、かつ躍動感を与える意味では
すごくスゴくいいですね、この作戦。
放つ気を描こうとする風にも見えて。






P.S.
私も実は、じかなりのぐるぐるファンなんです。
ぐりぐりっと気持ちいい。

IMA
Re: タイトルなし
モキュッさん

どうもどうもです。
調子に乗ってしまい、シーレ3連発予約入れてしまいました。

よかったら見て下さいね~

IMA

Leave a Comment