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  06 ,2023

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
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Category:   タンギー

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音が聞こえない耳について「機能はそれだけではないし、存在自体が貴いのだ。」ということを描いたとしたら・・。

■タンギー02







耳は、音以外に風や振動を感じ、目と協同で平衡感覚を任せられている、

また、頭部においてのそのシルエットは絶大なバランスを担っている、

そして、一部の役割を除き器官のパーツたちは実はしっかりと他と関わり高め合っている、という3つの視点から観ると少しこの絵に近づけそうだ。















■ イヴ・タンギー   「 聾者の耳 」

   1938年   東京国立近代美術館


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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

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