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  12 ,2020

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
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不安と自信、生活と夢。外面を通して熱く内面を表している。端正な顔立ちが余計に苦悩や焦燥感をリアルに伝えてくる。いろんな要素を取り混ぜて考えても、これは頂点的な作品だと言える。左側の消し跡みたいなのは、「必要な愛する存在」を明確に示している。しかもいたずらっぽいやり方で。そこがピカソのかわいいところだし、多くの人に認められる「遊び心」である。それが巨匠の条件でもあるんだろう。この絵を観ると「赤」が大好きになるし、前を向いていることのすばらしさを教えてくれる。

■ピカソ04






道化師の生き方と画家の生き方、どこか似ているところがあるのかもしれない。

「一作」ずつ完結する刹那的な興奮と自他による完成度の再確認、喝采、罵倒、希望、絶望、再起・・・。

みなぎる情熱を静かに燃やし、次なる瞬間のための準備に没頭しているのか。自画像的にも感じる。














■ パブロ・ピカソ   「 腕を組んで座るサルタンバンク 」

   1923年   ブリヂストン美術館 


Pochit Please
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

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