06 ,2020

同時代に生きたセザンヌのサント・ヴィクトワール山のように、繰り返し描いた風景。
世紀末芸術の巨匠クリムトよりも当時有名だったらしい。
やけに静かで激しすぎる「自然」をテーマに、狂おしいほどの「生命力」を筆先から放ち続けた。
■ フェルディナンド・ホドラー 「 ミューレンから見たユングフラウ山 」
1911年 ベルン美術館
Pochit Please!

~ For you just before visiting a museum ~
Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
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