09 ,2012

一緒に暮らしたアルルでゴッホも描いたこのCafe。う~ん、ワイルドだ。
喧騒の中の「視覚のオアシス」のようでもある草原色のビリヤード台。
球と球がぶつかり合う、乾いた、重い、でも高い音。あの音が響くとこの女も退屈ではなくなるだろう。
■ポール・ゴーガン 「 カフェ 」
1888年
Pochit Please

~ For you just before visiting a museum ~
Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。