05 ,2011

「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ」が当時史上最高額で落札されたのが5年前。こちらはその「Ⅱ」で101億円也。
なぜ? 回答! まず、どの時代にもライバルさえいない 「 美術表現と工芸装飾の高極の融合 」 だから。
そして何よりそういう絵がお金持ちは大好きだということ。逆に、ビッグネームでも値がつかない絵も多々ある。
■ グスタフ・クリムト 「 アデーレ・ブロッホ・バウアー の肖像Ⅱ 」
1912年 オーストリア・ギャラリー
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