08 ,2010

何というシーンを描くんだろう、ムンク!他にもある、「吸血鬼」とか「死神」とか。
作家によっては、あまりにも存在をアピールしたくて極端に走る場合がある。彼は違うだろう。
不遇な幼少体験より、「生」と「死」が表裏一体のもので、「滅してしまうことの必然」を理解していたんだろう。
■ エドヴァルド・ムンク 「 路上の殺人者 」
1919年 ムンク美術館

テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
~ For you just before visiting a museum ~
Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。
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