　「 10秒美術館」　　　ｴｺﾞﾝ・ｼｰﾚのﾎﾟｹｯﾄ　 ◆ダリ

03 ,2013

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サルバドールの有名な言葉。「私と狂人との唯一の違いは、私が狂人ではないということだ」、だけど・・・

多分狂おしいほどに真面目で神経質な人だったはずだ。

こんな絵を描いてるんだから、狂っているわけがない。もしそうなら、狂人との違いなんか興味はないだろうし。

■　サルバドール・ダリ　　　「イスパニア」

　　　1968年

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テーマ : 絵画ジャンル : 学問・文化・芸術

EDIT 03 23 ,2013

11 ,2012

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マドリッドの魔法使い！

サルバドールの写実は180°いや360°我らの常識をへし折ってくれる。

攻め立てられる理性。自明をかき混ぜる魔の手。

沸き上がる琥珀のルージュは、観る者の目と脳の間に透明な香りの嵐を静かに奏で続けてくれる。

■　サルバドール・ダリ　　　「花の革命」

　　　1970年

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EDIT 11 10 ,2012

07 ,2012

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世界大恐慌の年。観る者が恐れ慌ててしまうような作品を連発し続けた。

「不可解だ」って誰かが言う。「不可解」？それってあまりに一方的に過ぎないか？

自分が理解できないときに発する自己弁護的でかつ攻撃的すぎる言葉だ。

「不可解」は、「なぜだか知りたいこと」や「面白いこと」の「宝箱」だと置き換えてみると味わえそうだ。

■　サルバドール・ダリ　　　「照らされた快楽」

　　　1929年

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EDIT 07 22 ,2012

06 ,2011

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「ナルシスト」という名の「変質者」という感じの「ダンディ」！

ボードレール：「ダンディたる者は、絶え間なく崇高でいること。そして鏡を見つめ生きること。」

フロイト：「潜在意識っていうのは夢に象徴される。夢は性的欲望充足の大舞台なんだ。」

彼らに学び、そしてピカソに憧れた。実にタフでジューシーに生きたシュールな男、サルバドール。

■　サルバドール・ダリ　　　「自画像」

　　　1921年

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EDIT 06 30 ,2011

10 ,2010

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橋渡し的でもある

潜在意識の領域、想像可能な世界、夢で見た景色。

全部現実であり、真実だという。

過去にきっぱり別れを告げ、誰より鋭く未来を感じ、研ぎ澄ました自己を徹底的に表現する。・・・ダリだ。

■　サルバドール・ダリ　　「高速移動する静物たち」
　　
　　　1956年　

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EDIT 10 27 ,2010

07 ,2010

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ピカソ、ガウディ、ダリ・・スペインやっぱし恐るべし

ダリ、って難しそうに難しいことを提唱する天才だったような気がする。超現実主義のプリンスだ。

「現実は我々の意識の中にはない。そのちょい向こうにある。無意識とか夢とか。」みたいなことを。

「人は『時』に沿って生きているが、錯覚かも、信じてはいけない軸かも」って爆発させたのか。

■　サルバドール・ダリ　　　「爆発する時計」

　　　1954年

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EDIT 07 24 ,2010