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  04 ,2021

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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07

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泰然自若!、マネの敬意。

■マネ23







労働者階級の社会主義的過激組織、「パリコミューン」。

この作品は、彼らが弾圧され、逃げ行く様子を描いた歴史的記録画。

荒波の中、「結束のからし色の縁のボート」に命を預け合った一団が描出されている。
















■ エドゥアール・マネ  「 ロシュフォールの逃亡 」

   1881年  チューリヒ美術館 


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29

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印象派評価にと~っても説得力を与え、底上げを実現した画家、Manet!!
■マネ22







モネやルノワール、ドガ、カイユボット、モリゾ、カサットら印象派の面々と交流が深かった。

作風は印象派なのに、1874年からの合計8回の印象派展に一度も出展しなかった。

理由は、オレは別格だ、という意思から。見た景色をその場で~ということではなく常に主題を見据えてキャンバスに向き合った。
















■ エドゥアール・マネ  「 舗装工事人のいるモニエ通り 」

   1878年   


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20

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次を予想したくなる描き方。
■マネ21







あの作品ととあの作品の翌年の作品なのでいろいろ考えてしまう。

が、絵画は「画家のみる夢」だろうし、勝手でいい。

その進化の過程や唯一無二の世界観・・・、いくつもの好きな絵に出会わなければもったいない。
















■ エドゥアール・マネ  「 果物かご 」

   1864年  ボストン美術館 


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腰の入っていない女性闘牛士!?

■マネ20







それよりも気になることがある。

右後ろの闘牛士たちを小さく「画面にうまく閉じ込める作戦」だ。

あの問題作と同じ試みか?・・・あれは逆に後ろの女性が大きかったなあ。
















■ エドゥアール・マネ  「 エスパダの衣装を着けたヴィクトリーヌ・ムーラン 」

   1862年  メトロポリタン美術館 


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03

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一見品よく見えるこの女性・・・孤独感あり・・・
■マネ19







テーブルに肘をついていることからも、あまり躾がされない下層の環境に生きてきたことを表している。

背景の優雅な金縁の建具や大理石のテーブルとは対照的だ。

よく観ると、現実を見たくない遠目の印象があの女性に何となく似ている。
















■ エドゥアール・マネ  「 プラム 」

   1877年  ワシントン・ナショナル・ギャラリー 


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06

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うれしくって、大親友になった小説家ゾラを描いちゃった!

■マネ18







画面右上の手前にある作品(複製品)、これこそがマネの最高傑作、と言ってくれた。

娼婦を絵に描く、って冒涜だ!とパリ中大騒ぎになり、マネ本人もちょっとやりすぎたかな?って思っていたかも。

でも、強く何かを求め、そしてその意気や熱情が正の方向のものであれば、やがて誰かを共振させることができるのだ。















■ エドゥアール・マネ   「 エミール・ゾラの肖像 」
 
   1868年   オルセー美術館 


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華やかな街で弱々しくも、、、






■マネ17







清々しくにぎやかなモニエ通り。

その男は廃材置き場の横の日陰沿いをじっくり歩く。

力強い肩の輪郭線と前傾の体がその先の道のりとのバランスを得ている。
















■ エドゥアール・マネ   「 旗のあるモニエ通り 」
 
   1878年   ポール・ゲティ美術館 


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これがマネ❸
■マネ14







心を真っ白にして子どもの目で見てみる。・・・・・すると、やっぱりあれが断然目立つ。

オレンジ。温かみにあふれ、またとっても艶やかだ。

まるでこの場所の「喧噪」と「陰鬱」を根こそぎ照らし出すほどの純粋さを身にまとっている。
















■ エドゥアール・マネ  「 フォリー・ベルジェールのバー 」

   1882年  コートールド美術館 


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これがマネ❷
■マネ14






メインとなるの人物を真ん中に描く、ってよほどのバランスがない限り絵画として成立しにくい。

右に、2人、オレンジ、かなり重みがある。一方、左には多めのボトル、曲芸師の脚、ライト、白い観客、そして奥行き感。

それらを長い両腕が引き締め、「騒然」の中のに「悠然」を築き、その中での女性の表情の「不安感」、、、濃密で重厚だ。













■ エドゥアール・マネ  「 フォリー・ベルジェールのバー 」

   1882年  コートールド美術館 


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これがマネ➊
■マネ14






命尽きるまでこの作品に懸けた、最後の時間に全てを賭けた。

たった1枚で、人物画としても、静物画としても、風俗画としても、極めた。

もし美術史の面々が見たら特にダヴィンチ、ベラスケス、カラヴァッジョあたりが大絶賛するはずだ。














■ エドゥアール・マネ  「 フォリー・ベルジェールのバー 」

   1882年  コートールド美術館 


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桃!!おいしそう!!ブリオッシュという名のパンも。そうそうブドウもね。
■マネ13






でも、桃はなんか浮き上がっているようだ。セザンヌのりんごは・・。あれは、転げ落ちない粘り腰の・・。

勿論こちらも「実物を描き取る」、というようなスタンスじゃない。自分のハコに納め、際立たせ、世に放った。

そこには、「色彩の呼応」と「明暗の交響」を大胆に仕掛た。白いクロスが名脇役の立場を超えて主役となろう程だ。















■ エドゥアール・マネ   「 ブリオッシュ 」
 
   1870年   メトロポリタン美術館 


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実に平和!アレとは大違い!いや、いや・・・やっぱり大暴れ!
■マネ12






アレって?あの作品

世間が必死に絵画の常識を守りたがった年だ。そう、こちら第一回印象派展が開催された1874年の作。

その、1863年のアレに比べれば安穏極まりないが、塗りが当時としては乱暴粗雑極まりない問題作であった。














■ エドゥアール・マネ   「 アルジャントゥイユの庭のモネ一家 」
 
   1874年   メトロポリタン美術館    


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ボードレールと画家たち③




■マネ11






オランピア」、「草上の昼食」から3年。シンプルだけど何故か深みに誘われる2つのコントラスト。

背景をなぎ倒した中にクールな烈火の配色。ボードレールは目を細めるだろう。

黒を据え、その重しから羽ばたきそうな、少年の若く、律されたエナジー。そして、ペンを探すだろう。














■ エドゥアール・マネ   「 笛を吹く少年 」
 
   1866年   オルセー美術館 


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ヘップバーンもよくやったこのポーズ!
■マネ10






自信満々のオーラが出るアクションヒーローも得意なこのポーズ。

でも、どうしてだろう?どこかコミカルで大らかにも見えるのは不思議だ。

前に出し開いたやけに長い左足とその角度のせいか?・・・う~ん、効果抜群!














■ エドゥアール・マネ   「 ブラン氏の肖像 」
 
   1879年   国立西洋美術館 


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グラスの紫を見逃してはならない!
■マネ09






当時雑草グループ「印象派」たちの先頭切って走り輝く師でもあり、国営の審査展覧会でも高く評価された。

極めてワイルド、それでいて凛々しくスマートだったろう。

ダークブラウンの世界に生け捕られたバラたち。ここでその気高さはさらに高みに導かれた。














■ エドゥアール・マネ   「 シャンペングラスのバラ 」
 
   1882年    


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「不可能だ」、「不道徳に過ぎる」、「絵画の冒涜だ」、 溝に吐き捨てるような類の言葉を浴びせられ続けた。

■マネ08







様相の異なる男2人と女2人は無理やりここに融合させられた。でも、アリなんだ。しかも、イケるようだ。

ジンとベルモットで作るハードカクテル、マティーニのよう。ひょっとしてオリーブがあのカゴにあるかも。

1つの画面に複数の情景、はたまた複数の角度で。・・・そう、マネは複数の観点で描き始めたんだ。
















■ エドゥアール・マネ  「 草上の昼食 」

   1863年  オルセー美術館 


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フルーティな作風で一世風靡したモリゾ!これはモネが描いたモリゾ!

■マネ07






ルーブルで模写しているところをマネにスカウトされたモリゾ。以降彼女の才覚は一気に発芽した。

印象派展8回のうち7回出展。見事にその愛にあふれる創作性を開花させた紅一点。

マネ独特の茶に乗せた重みある漆黒に負けないくらい、勇ましく、自信に満ちた表情が輝かしい。














■ エドゥアール・マネ  「 すみれのブーケをつけたベルト・モリゾ 」

   1872年  オルセー美術館 


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じーっと見ているとネコちゃんがよーく見えてくるよ!


■マネ06






「階級的に高貴な女性でないと絵にならないのか? いや、そうではないはずだ」マネの主張がここにある。

「そこら中に題材はあり、それぞれに『美』なるものを装備、もしくは内包している。」と。

塗り込んだアツい挑戦状は世に突き返されても、ごく僅かな審美眼を持つ人たちにはあっさりと受け入れられた。















■ エドゥアール・マネ 「 オランピア 」
 
   1863年  オルセー美術館



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アブサン その1 ~マネがボードレールとドラクロアに出逢えた絵~


■マネ05






霞んだ日常と途切れた未来への鎮痛剤でもあったアルコール度数70を越える下層階級の酒、アブサン。

それが道端の男とともに出てくるとなると、即サロン展では落選の診断がなされる。

ところがだ。当時ある勢い猛々しい詩人と画家の賞賛により、この作品は輝かしい起死回生のデビュー作となった。
















■ エドゥアール・マネ 「 アブサンを飲む男 」
 
   1859年  ニューカールスベア美術館



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「白昼外で口説く男」


■マネ04






「がんばれ!」そう言いたくなるくらい真剣だ。後ろに応援団もいる。そして画家もだ。

黄色と緑の甘優しい色味を帯びた男、対して樹と服の濃茶で厳格ささえ漂わせる女。

一途さの瞳と奔放さの袖口。そのアンバランスさにやがて吸い込まれていくのかもしれない。
















■ エドゥアール・マネ 「 ラトゥーユ親父の店 」
 
   1879年  



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