FC2ブログ
23
24
25
26
27
28
29
30
  09 ,2020

~ For you just before visiting a museum ~                                  


Profile

 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


Recommend
Artist
Recommend
Recommend
Mail

名前:
メール:
件名:
本文:

24

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

こういうのを見せられると児島の見えない深みを感じずに入られない!
■児島善三郎11






児島作品にこんな遠近バッチリのも少ない。さらに、こんな角カクしたのも。

とっさにあの絵あの絵にヒントを与えたのかと思えるほどだ際立ったものが在る児島の世界。

2年後関東大震災がやってくることを知らない東京板橋の平和でのどかな風景だ。












■ 児島善三郎  「 早春の下板橋附近 」

   1921年 


Pochit Please
Thanks!













 



テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

23

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

ルノ流!ピンクに薄みず色が効いている!
■児島善三郎10






彫刻としても見てみたい。それくらいリアルな女性だ。ビシビシ伝わってくる、ということ。

それにしてもいろいろ描く画家である。対象にしても、裸婦、自画像、静物、風景。

独学でその画才を発芽させ磨き込んだ。進化しながら色々なネタを片っ端からアレンジしていった。リアルに。














■ 児島善三郎  「 黄色い花の枕の裸婦 」

   1928年 


Pochit Please
Thanks!














 



   

テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

22

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

昭和32年の作。20世紀最強と言われた鉄人ルー・テーズが来日、力道山と名勝負を繰り広げた年だ。白黒テレビが熱い興奮と歓喜を日本中にとどろかせた!!
■児島善三郎09






熱海も最高に盛り上がっていたようだ。

熱海美術館もこの年に建てられた。現在のMOA美術館だ。

多分、児島は建立時見に来てこの賑やかな景色を堪能したんだろう。













■ 児島善三郎 「 熱海夜景 」

   1957年 


Pochit Please
Thanks!














 

テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

01

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 4  Trackback: 0

これやったね!! I LIKE IT


■児島善三郎08






両極端な上半身と下半身。見事な分配だ。

頭部と指先、装飾には、思考力や感受性を崇拝するほどの荘厳さが込められている。

片やヘソ以下の下半身は、欧州人特有の大胆さや泰然としたものが表されているようである。














■ 児島善三郎 「 鏡を持つ女 」

   1928年 


Pochit Please
Thanks!














 

テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

30

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

ヨーロッパ時代の風景画息抜き版??

■児島善三郎07






異国情緒というより、別世界のヨーロッパ。

裸婦にポーズを取らせるにも、静物をテーブルに並べるにも、何かみなぎる自信が湧いてこない。で、・・

「ちょっと外に出よう」、って描いた一枚かも。赤、青、紫がのんびり、とても品良く街並みを装っている。














■ 児島善三郎   「 カテドラル・ド・ナント 」

   1927年 


Pochit Please
Thanks!














 

テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

27

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

善三郎、欧州帰りでサインは「zen3」!


■児島善三郎06






からりと晴れた夏生い茂る午後。

空がごちゃごちゃ騒いでいる。

実際家がこんなカラフルでないと単純な田舎だ。うまいことアクセントを帯状に配したもんだ。















■ 児島善三郎  「 森と聚落 」

  1958年  



Pochit Please
Thanks!



















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

05

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

雪柳はわかるが・・・「海芋」は水芭蕉、「波斯」はペルシャ・・・「壺」というが花瓶・・・

■児島善三郎05






徹底的に白い水芭蕉を綺麗に見せている他の花とその背景。

そして雪柳は水芭蕉の可憐さを引き立たせるために大きく雑めに描き散らす。

極めつけはテーブルクロス。これを手で覆い隠すと見れない絵になってしまうほど高貴闊達な装いを添えている。














■ 児島 善三郎  「 雪柳と海芋に波斯の壺 」   

   1956年   東京国立近代美術館


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

24

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

やっぱ児島の荻窪時代は小粋で小気味良くって小憎い!
■児島善三郎04






ミモザは、3月に咲く黄金色の小さなポンポンのような房状の花。

カクテルにもある。グラスにシャンパンを注ぎ、オレンジ・ジュースで満たして軽くステアする。

シュワシュワ感とイキイキとしたフレッシュさは、春を語るに相応しい味わいだ。もちろん色合いもね。














■ 児島 善三郎   「 ミモザの花その他 」   

   1957年   


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

25

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

緻密な雑

■児島善三郎03






マティスが窺える。セザンヌも佇んでいるよう。

しかし、下からテーブルがウソのように透き通って鈍直に描かれた果実の芳醇さをそこはかとなく称えていて、

上空の小柄たちはこの絵の全ての色をそれぞれ携え可憐に遊んでいる。この絶妙の舞台装置、これは児島だ。













■ 児島 善三郎  「 コーヒー沸かしのある静物 」   

   1953年   


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

14

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

風景画× 情景画○

■児島善三郎02






移ろう四季の情景を刻々と感じ取る。

何気ない景色が生み出す魅力を見逃さない。

その地の土の、木の、空気の、水の、「存在力」を尊び、瞬間の表情を称え、包容するかのように大切に描いた。>













■ 児島 善三郎   「 庭の雪 」   

   1932年   


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

25

Category:   児島 善三郎

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

この人、絶対モテたはず

■児島善三郎01






西洋と日本の美術に自身の情熱を溶かしこみ、生まれた画風という名の殻を惜しげもなく脱ぎ捨てていった。

しかも一人とは思えないほど、静物、風景、人物をいろんなスタイル、サイズで描き続けた。

でも共通しているのは、児島独特の「たくましい自然美の表現、そして勢いある一途な筆致」だ。














■ 児島善三郎   「 アルプスへの道 」

   1951年   東京国立近代美術館


Pochit Please
Thanks!












 




テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術