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  10 ,2020

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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やっぱヴェネツィア!


■モネ38







ブーダンもそうだったが、モネもかなりここの景色には魅了された。

水面を描くのが楽しくてたまらなかったようだ。

画家の眼にはいつも、時に移ろうおとぎの世界が広がっていた。
















■ クロード・モネ  「 ヴェネツィアの大運河 」

  1908年   ボストン美術館

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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

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同時に10枚くらいのキャンバスを携え、同じ景色を時間をずらして描いていたという、時と色彩の記録者、いや表現者、クロード・モネ。
■モネ37







サイズも同じ、制作年も同じなので間違いないだろう。

この時期ロダンに宛てた手紙に「太陽と刃を交えて闘っている」と伝えている。

移り変わる「時という線」を、「点」という次元で捉え、「点という色の置き方」で瞬間を表現した。
















■ クロード・モネ  「 アンティーブ岬 」

  1888年   愛媛県美術館

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凛としたボートたち!!この絵の爽快さの理由は?
■モネ36







左奥にへと配されたボート、そして右奥へ広がっていく水面。

眼の流れを優しく支え、視線が零れ落ちないように置かれた左手前のボート。

実に丁寧な計画が施されている。
















■ クロード・モネ  「 プチジェヌヴィリエの停泊中のボート 」

  1872年   サンフランシスコ美術館

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モネ自身が10年間ひた隠しにした逸品!第二回の印象派展まで手元に置き続けたという。

■モネ35








なぜか?ボートの色が決まらなかったわけでもなかろう。

粗い仕上げが、時代に合わなかったからか。

その後この革命的なスタイルは大成功。印象派の流れを自ら作り、楽しくも辛めの仲間たちとともに美術史を手中にした。
















■ クロード・モネ  「 サンタドレスの浜辺 」

  1867年  

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印象主義が生まれた場所かも、ここラ・グルヌイエール。


■モネ34







第一回印象派展の5年前だが、水面がもうその方法を得ている。

宗教、歴史、神話などの要素が全くないことで、誰でも理解できるのが印象派の特長だ。

近中遠、に心地よく配置し、しかもとっても楽し気。今からすると、売れる要素ばかりだ。
















■ クロード・モネ  「 ラ・グルヌイエール 」

  1869年   メトロポリタン美術館

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突き詰めると!抽象画!
■モネ33







マーク・ロスコも見たナ。

単純化した代わりに、サイズを大きくし、思考ではなく、感覚へ訴えたのだ。

ちょっとずつ移り変わり、高め合う美術史の流れの中で、このシリーズの功績はとんでもないようだ。
















■ クロード・モネ  「 積みわら 」   
   
   1891年    


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夏から次の春までの間に描いた積みわら、これは夏だ!
■モネ32







かなり夏、昼過ぎ、晴天。

総点数で言うと、35を超える積みわらシリーズの中でも最も強い日差しを浴びている作品だろう。

実際より近づいて見えるこの光景は、まさに光が迫ってくるように感じる。
















■ クロード・モネ  「 ジェベルニーの積みわら 」   
   
   1884年  ポーラ美術館  


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抽象画誕生の立役者、モネ様。 もちろんカンディンスキーがスターターだが。



■モネ31







当時これだけを急に観せられたら、海とも波とはわからないかもしれない。

モネの作戦、、風景を時間で割り、光を掛ける。

そして、その光の色は因数分解され、奔放に平面上に置かれた。
















■  クロード・モネ   「砕ける波 」

   1881年   サンフランシスコ美術館


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ゴッホの弟画商テオも大絶賛、いっぱい仕入れ全部売れた!
■モネ30






テーマは、「潤光な表現」、「大胆な構図」、そして何と言っても「不安定の中の超安定」、かな。

観るほどにバランス構築のための絶妙な工夫が随所に発見できる。

例えば、木の幹と同じ色で描かれた右下端の地面の赤茶、これにより右に傾く松をほどよ~く支えていたり・・・。














■ クロード・モネ   「 アンティーブ 」

   1888年   コートールド美術館


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色の本性を知ってしまったかのようだ。



■モネ29







この作品の制作年の1908年といえば、印象派としてもモネ本人としても、かなり世界をしびれさせた頃だ。

だが、やることは一切変わらない。時間とともに繰り広げる、「色彩遊戯」。

何を描いても売れに売れた。モネの作品を持つことは富裕層のステータスだったようだ。でもモネは変わらなかった。
















モネ29L.  クロード・モネ   「パラッツオ・ダリオ 」

   1908年   ウェールズ国立美術館


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ものすごく「春」って感じ!
■モネ28






写真に写るものは事実かもしれない。でも、「もっと真に迫る情景」、それを描こうとしたのが印象派たちだった。

間近に見据え、目に映るものを描く。・・・チューブの絵の具の発明により生まれたスタイルでもあった。

「光の生々しい移ろい」を切り取り、存分にキャンバスに落とし込んでいった。














■  クロード・モネ   「春 」

   1886年   フィッツウィリアム美術館


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先の3枚の絵がこの絵に昇華したと言っても過言ではない・・①自然光の清清しさとあふれる広がり ②浴びた光を大胆にまとめる筆致 ③シンボリックで簡潔な光源の表現
■モネ27






仲間で作り上げた第一回印象派展〔画家、彫刻家、版画家などの美術家による共同出資会社第1回展〕。

満を持して掲げた作品だ。でも過激すぎる。

「子供の未完成の落書き」と酷評された一方、やおらヨーロッパで、アメリカでも、「無限の輝きを放つ宝玉」となった。














■ クロード・モネ   「 印象 日の出 」

   1872年   マルモッタン美術館


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One more time!  Monet 01
■モネ26






おびただしい程の光。影も光、だからだ。

モネは、自分の絵の「見た目の美しさ」を自覚していたのであろうか?追求していたのだろうか?

当時、「幼児の未完成の絵」とまで言われていたが、「感極まる程のまばゆさ」は今でも輝き放っている。














■ クロード・モネ  「 ウォータールー橋  霧 」

  1900年   ダブリン現代美術館


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続続:Sunflower、絵画においては「花の女王」かも・・!!
■モネ25






ひまわりの「力強さ」と併せ持つ「はかなさ」がまとわりついてくるような描き方だ。

赤いテーブルクロスに照らされることにより、やや弱さを見せ始めたひまわりが緩やかに浮き上がる。

リアルでもあり、詩的でもあり、かつ「生命の始終」が感じ取れるとってもスケールの大きな作品だ。














Lモネ25 クロード・モネ   「 ひまわり 」

  1880年   

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45歳の春、オランダに遊びに行ったモネ。
■モネ24






もちろんこれを描かない訳にはいかない。初めて見る風車。

いやそれより、チューリップに圧倒されたようだ。

日本の浮世絵にもはまりまくったこの年、モネにとってのフランス絵画を超える1年となる。














■ クロード・モネ   「 リンスバーグの風車とチューリップ畑 」

  1886年   オルセー美術館

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桃をかじる歯磨きしそ~なキツネが見えるのは偶然か?
■モネ23






大胆な構図、そのインパクトが気持ちいい。テーブルの光沢、その分断されたスッキリさが気持ちいい。

そのわりに白い模様が無造作で、全体に落ち着きが浮き上がり、合わせてじっと観ていたくなる。

モネの静物は貴重だ。数年後には風景、いや外光にしか興味がなくなったから。














モネ23L クロード・モネ   「 桃の入った瓶 」

   1866年   ドレスデン国立美術館  


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Welcome!M! From N.Y.#5
■モネ22






象の鼻を思わせるような形をしたアヴァルの断崖。

モネは外でも手軽に描ける当時画期的だったチューブ入りの絵の具を傍らに、ここに腰を下ろした。

そして、外光に包まれた景色を自分の眼と筆を通して、その場でその感動を次々に表現していった。














■ クロード・モネ   「 マヌポルト(エトルタ) 」

  1883年   メトロポリタン美術館 


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Monet..Monet..Monet..

■モネ21




「モネ」。そう、まだモネがいまいちモネでなかった頃の作品。誰かの影響を甘受しているのか。

いや、テーブルクロスの影が青い!いや、黒い影もある。試行錯誤の真っ只中か?

だが、この「雑っぽさとイキイキ加減」に彼の将来の画業につながるヒントを探したくなる。














■ クロード・モネ   「 リンゴとぶどう 」

   1879年   


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筆跡の温かみ!
■モネ20






モノが存在し、そのモノに色が付いている、というのではなく、色がモノを支配しているってカンジ。

モネはいつもそうだ。

全ての結果は「光が与えた色」、原因や理由や弁解や言い訳、そんな現実のサビを削ぎ落として描くのだ。














モネ20L クロード・モネ  「 ジヴェルニーの積み藁 」

   1886年  


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印象派の戦略 その2 ゆらりと癒してやるゼ! 
■モネ19






さざなみを揺らぎ躍らせる光の散歩。涼やかでもあるし、静かだし、空気もいい。

しかし何といっても、「ゆれ動くのんびり気分を疑似体験できる」ことが心地よさの根源ではないだろうか。

だからこの際、人の表情は要らない、むしろない方が感覚をすんなり移入させてくれる!














■ クロード・モネ   「 舟にて 」

   1887年    


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