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  03 ,2024

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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09

Category:   クリムト

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すっごくよく眠りすぎている?!
■クリムト31






母親の右手が子の腹を抱いているのがわかる。

しっかりと守っている。

母親の体がふたりを支えている。自慢の子らだろう。














■ グスタフ・クリムト   「 家族 」

  1909-1910年   オーストリア・ギャラリー


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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

08

Category:   クリムト

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スクエアの風景といえば、クリムト様!
■クリムト29






クリムトが愛したもの、「花」、「果実」、「木々」、「草」、「水」、そして「女」。

都度モデルとはほぼ愛し合う関係になったと言われる。

風景を描くときはそっと、有り余る情熱をやや風に鎮めてナイーヴでウォームフルな絵筆を運んだんだろう。














クリムト29L グスタフ・クリムト   「 果樹 」

  1901年


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07

Category:   クリムト

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模写、いや塗り絵してみたくなる絵!
■クリムト28






何しろ湖面が気持ちイイほどに緩やかで優しげ。

標高0mのこの町は、湖との健やかな時の流れを楽しんでいるよう。

そう、いつもの正方形に閉じ込めたナイーヴでメルヘンチックな世界、・・・誰にも真似できない。














■ グスタフ・クリムト   「 アッター湖の教会 」

  1916年


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15

Category:   クリムト

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飛ぶために膝を折る
■クリムト10






イってしまっている人でも、時には安定剤的なモノは必要なのだろう。

「風景を描くことは原点に帰ること」。クリムトは自然の一部である己に立ち返り、また肖像画に向かった。

膝をそっとたたみ、全てを受け入れる伸びやかな場所に身を戻し、そして一気に飛び立つんだ。














■ グスタフ・クリムト   「 ブナの森Ⅰ 」

  1902年


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07

Category:   クリムト

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手の甲の赤青黄が、に、く、い!
■クリムト27






伏し目がちなこの角度はこの女の最も深い特徴をうまく捉えている。

あの娘も大人になったらこんな感じになるのかな。

ピンクのトーンの違いは生長の指標でもあるようだ。














■ グスタフ・クリムト   「 黒の羽根帽子 」

   1910年   


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29

Category:   クリムト

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描き上げてほしかった!背景は、最後はきっと黄色が薄めに支配する安らかな寝床だろう。
■クリムト26






背景処理に手を加えながら、全体の細部を調整していく、その途中だったか。

1918年、2月6日。同年、10月31日。クリムトとシーレの絶筆の日だ。

共に子供はいないが、共に死の前に初めて赤ん坊を描いている。死を予感して急遽描き始めた作品か。














■ グスタフ・クリムト   「 赤ん坊(ゆりかご) 」

   1918年(未完)   


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16

Category:   クリムト

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あの木の幹が変だけどまあいいや。
■クリムト25






アッター湖畔はクリムトお気に入りの場所だ。

おそらくこのチャーミングで力強い茶色が良くって描いたんだろう。

建物を斜めから描くのも珍しいが、さらに家の壁肌の凝った描写は何とも職人気質を感じる。














■ グスタフ・クリムト  「 アッター湖畔の農家の家屋 」

  1901年


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22

Category:   クリムト

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平面さ加減がこんなにキレイかと思わせる。そして遠近をなくすことにより、絵は観る者のペースで見れる。
■クリムト24






誇張やデフォルメではなく、完全なる純造。

絵画の歴史を自分なりに一旦ゼロまで巻き戻してから、ある術全てを駆使して築いた頂だ。

そう簡単に真似たり、乗り越えられるものではない。














■ グスタフ・クリムト  「 青いベールの少女 」

  1902年


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23

Category:   クリムト

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もしかしたら今日本が最も欲しい色、みどり!
■クリムト23






ちまちまかわいい。緑が恋しい。

「装飾技術」を「美術」に高めた男、クリムト。

やがて画面職人はオーストリアの声援を一手に背負うようになっていった。














■ グスタフ・クリムト  「 アッター湖の別荘 」

  1914年


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12

Category:   クリムト

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輝きがにじんでいるような樹。


■クリムト22






前年、大壁画「ベートーヴェンフリーズ」を完成させたクリムト。

独自の装飾絵画の世界を突き詰め、根を下ろし、握り締めているかのようだ。

様々な試みが熱ければ熱いほど年輪となって太く成長し、さらなる高みを目指すことができる。














■ グスタフ・クリムト  「 森の樺 」

  1903年  


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23

Category:   クリムト

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今でもオーストリアの高級避暑地とのこと


■クリムト






朝日がくつろぎ始める頃だろうか?、夕日がけだるさに身を捧げる午後だろうか?

いやどちらでもないだろう。

また確かにネタはアッター湖だが、画面に広がるのは水の輝きに器用な魔法をかけた画家だけの世界だ。













■ グスタフ・クリムト   「 アッター湖の島 」

   1899年   


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22

Category:   クリムト

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タイトルはコワい!


■クリムト20






実に気持ちよさそうな表情だ。

何か多くのうごめくものにより得た「結果の静けさ」が漂う。

上から伸び落ちるツルと葉が小気味よく、軽やかに「あやしい余韻」を楽しませてくれる。














■ グスタフ・クリムト  「 水ヘビⅠ 」

  1907年


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18

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クリムトのリアリズム!


■クリムト19






胸元の白さが女性の清楚さと高貴さを称えている。

古びた壁や黒いドレス、そして頬の薄紅色が引き立て役だ。

金箔の豪華な装飾画もいいし、デコラティヴな風景画もいいが、この乳白色系も実に繊細で柔らかくていい。















クリムト19L グスタフ・クリムト  「 マリー・ブロウニングの肖像 」

  1894年  


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14

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群星を身にまとった女

■クリムト18






気丈で、したたかそうな女。

しっかりした柔らかそうな右腕と背景色である青との取り合いのぼかし方が強く印象に残る。そして幻想的な指元。

星はホントにクリムトはそうイメージして描いたのではないか。














■ グスタフ・クリムト  「 ローズ・フォン・ロストホルン・フリートマンの肖像 」

  1901年   オーストリア・ギャラリー


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09

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クリムトの風景は別格だ。

■クリムト17







そのままの良さをさら高め、画面に寄せ集め、無二の世界を築き上げる。

たとえこの絵が切手になってもその迫力は弱まらないだろう。むしろ、色濃くなるだろう。

紫の見事な名脇役ぶりは、この絵にカラーバリエーションだけでなく、甘さと切なさをも与えている。














■ グスタフ・クリムト   「 ヒマワリの咲く農家の庭 」

   1916年    オーストリア・ギャラリー


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全てを見下ろすかのような威厳と迫力!

■クリムト16






クリムトの風景はやっぱり別格だ。

どう別格かというと、1枚のブーケであり、でも自然にあり、ごちょごちょ動めいている感。

深い緑色はクリーム色を輝かせる。単純だが、見事なカーペットが用意されている。














■ グスタフ・クリムト  「 ひまわり 」

  1910年  


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03

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生の宿命は凛々しくも、また未練深いものでもある。


■クリムト15






「新しい」は「古い」から生まれる。「古い」はどんどん古くなって、種の存在を「新しい」に委ねていく。

一瞬を切り取ると悲しいことでもあるが、・・・。

でもこれを繰り返しているのが大雑把に言うと「日常」なのであり、正常極まりない営みなのである。















■ グスタフ・クリムト  「 人生の三段階 」

  1904年  ローマ国立近代美術館



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18

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結婚前の肖像画ということだが・・


■クリムト14







清楚な花嫁姿は白で優雅に描かれている。

背景の「ややシンメトリーさと装飾モノ」は荘厳かつ優美な様相を際立たせている。

女性の実像よりもやや気品と華麗さを気ままに乗っけている。

















■ グスタフ・クリムト  「 マルガレート・ストンボロ=ヴィトゲンシュタイン 」

  1905年  ノイエ・ピナコテーク


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18

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金閣と銀閣のような感じ?

■クリムト13






「アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像Ⅰ」が当時史上最高額で落札されたのが5年前。こちらはその「Ⅱ」で101億円也。 

なぜ? 回答! まず、どの時代にもライバルさえいない 「 美術表現と工芸装飾の高極の融合 」 だから。

そして何よりそういう絵がお金持ちは大好きだということ。逆に、ビッグネームでも値がつかない絵も多々ある。














■ グスタフ・クリムト   「 アデーレ・ブロッホ・バウアー の肖像Ⅱ 」

   1912年    オーストリア・ギャラリー


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02

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いつもと違うじゃないか!


■クリムト12






大事な姪っ子だからか、全然女性っぽく仕上げようとしない。

それどころか肌を露出させることさえも拒んでいるようだ。

だからか、わずかに右斜め上に向かう前髪のラインと水平を貫く視線がこよなく無垢な凛々しさを伝えてくる。












■ グスタフ・クリムト  「 ヘレン・クリムトの肖像 」

  1898年


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