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  06 ,2020

~ For you just before visiting a museum ~                                  


プロフィール

 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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06

Category:   ムンク

Tags: ブログ  エゴン・シーレ  

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意外と男前!
■ムンク25






タバコの煙と共にいつ消えゆくかわからないような気配だ。

「但し、例え何もかも失い続けたとしても、画家としての冒険心だけは永遠だ」

さらには、「オレの見えるものは他の誰とも違う特別なものだ。」そんなことを言いたげに見える。











■ エドヴァルド・ムンク   「 タバコを持つ自画像 」  
  
   1890年   ムンク美術館 


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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

06

Category:   ムンク

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「イギリス人の遊歩道」を意味するフランスはニースの観光地プロムナード・デ・ザングレ、気〜持ちよさそ〜!
■ムンク24






ムンクらしくない穏やか〜で、のどか〜な景色。色の面積配分がすっごくいいんだろう。

特にゴッホやゴーガンの影響を受けながら学び取ったフランス芸術の奔放さ。

この風景は影を薄い紫にしたり、ふんわりした空気感にしたりと、表現も故郷ノルウェーとは違うようだ。














■ エドヴァルド・ムンク   「 プロムナード・デ・ザングレ 」
  
   1891年   


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18

Category:   ムンク

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シブいっ!シブ過ぎる!このおっさんのシルエット!


■ムンク23






影からの反射、とでも言おうか、この青。

光と影の世界の一つ皮を剥いだところにあるもう一つの世界か。

「場」と「情」の静寂と虚無感が交錯し、冷気がこちらに溢れ出してくるようだ。














■ エドヴァルド・ムンク  「 サン・クルーの夜 」
  
   1890年  


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20

Category:   ムンク

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ワインの量が気になる!!!


■ムンク22






娘の安らかな表情には、母親の深い落胆をなだめようとする気持ちが含まれているようだ。

グラスの飲み物の量は、彼女に残されたわずかな時間を暗示しているようでもある。

同時に深い母の存在を奥へ奥へ追いやる効果も演出している。














■ エドヴァルド・ムンク  「 病める子供 」
  
   1886年   


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24

Category:   ムンク

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薄黄色い灯りが紳士の濃紺に深い活力を与えている!


■ムンク21






女の顔が見えないほど男は覆いかぶさって支配している様子。

まだ薄明るいというのに、服が一体化し、情愛極まっているではないか!

カーテンさえも甘い遊戯の進行の果てを気遣っているようだ。














■ エドヴァルド・ムンク  「 窓際の口づけ 」
  
   1892年  ムンク美術館 


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17

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盗まれたが、出てきた!よかった!


■ムンク20






実に多くのことが嗅ぎ取れるが、あるところで引き返してこなければならない。暗示的に過ぎる。

生きているようだし、死んでいるかのよう。現実のようで、幻っぽくも。また、永遠でもあり、刹那的でもある。

「退廃の世においても、女、それは本来聖的であるのだ。」と言いたいのか。いや、そうであってほしいようだ。














■ エドヴァルド・ムンク 「 マドンナ 」

   1894-95年 ムンク美術館


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12

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正に、「死」に直面。

■ムンク19






「生」を履き捨てなければならない瞬間。

だれしもわかっている「死」。でも何となく理解できないのも「死」。

ムンクの知る「死」は、幼少から家族という自分の一部が壊れてなくなっていく、そんな痛ましい出来事だった。















■ エドヴァルド・ムンク  「 病室の死 」  
  
   1895年 
   

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02

Category:   ムンク

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こんなカラフルなのに切ない絵!


■ムンク18







大切な何かを失くしたのかもしれない。

今は現実に気持ちを埋め合わせるための時間なのかもしれない。

まどろんだ色彩はその情感とともに、まだ色褪せない幸福の時間の余韻を辛うじて灯し続けているかのようだ。














■ エドヴァルド・ムンク  「 ソファの上の女 」  
  
   1928年   ムンク美術館


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男、めっちゃ振られてるやん!


■ムンク17






紫の名手といえば、ムンクだ。使っていない絵はないかもしれないというくらい手馴れている。

高貴、洗練、緊張、不安、妖艶。人間ならではの「高らかさ」や逆の「ネガティヴさ」の象徴として実にうまく使う。

感極まる情景、高ぶる神経、・・・、あと、カッコつけたいやつ、みんな、紫で行こうか!















■ エドヴァルド・ムンク  「 別れ 」  
  
   1896年   


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ムンクはルーレット自体には興味がないようだ。


■ムンク16






絵は人に向けられている。それは、何かに支配されてしまった世界の様相だ。

ムンクにとって自分も含む「人は永遠の謎」で、しかも好きで好きでしょうがないほど「恋焦がれている存在」。

特別な香りがするところをホントによく描きたがる。しかも半分嫌いで、半分は大好き、っていう画調で。















■ エドヴァルド・ムンク  「 ルーレットのそばで 」  
  
   1892年  ムンク美術館
   

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09

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同じ場所からだが、まったく違う・・


■ムンク15






1880年のカイユボットの作。こちらムンクの1891年。11年後の同じ場所。

それにつけても、それぞれ「らしさ」が出ている~。

影をうまく使う演出家カイユ、光をじんわりもてあそぶムンク。















■ エドヴァルド・ムンク  「 ラファイエット通り 」  
  
   1891年  オスロ国立美術館
   

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29

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最晩年。もうそろそろだが、という外景。片や、まだまだ、という自画。・・・緑の外套は生に対する執着?!


■ムンク14






季節はすっかり冬、時は夕刻。

自分のいた居心地のいい場所に未練はない。

と言いたいところだが、立ち去ろうにも足が前に進まない。でももう戻れない。・・・か。














■ エドヴァルド・ムンク  「 エクリー庭園での自画像 」  
  
   1942年 ムンク美術館
   


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輝く樹。「生」の証、ムンクらしい切り口だ。


■ムンク13






切られた樹。さっきまで生きていた樹。

まだ死までの移行の途中であるかのように、みなぎる生命の結果が切に表わされている。

「生への懇願」とも言えるようなこの代弁は、極端な遠近感と周囲の清涼さがさらにその高まりを強めている。















■ エドヴァルド・ムンク  「 黄色い幹 」  
  
   1912年  ムンク美術館 


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31

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萌え明るい!


■ムンク12






木も雲もその曲線がうまく調和の情景に帰結している。

小川の青を抑えつつ流れを緩くして、ツンツンに喝采を与えている。

しかし舐め回すように見入ってしまう。家がご飯、その他全てがおかず、っていう具合にこよなく味わえる絵だ。














■ エドヴァルド・ムンク  「 赤い家のある春の風景 」  
  
   1935年 
   

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これってムンク?


■ムンク11






そうムンク。珍しく、見た瞬間の衝撃が緩やかだ。・・・そう、落ち着いた光景。

遠くから見守りたい、近付いて傷つけたくない、・・・恋か?

奥の壁の青、机の黄色、両色が混じった扉の緑、女の服はこれしかないというくらい計算されつくされている。












  


■ エドヴァルド・ムンク  「 ランプの傍ら 」  
  
   1890年 ベルゲン美術館
   


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08

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「傑作は夜生まれる」 ~白昼の現実が熟成され、やがて芸術、そして幻術の世界に引き込まれるのはやはり夜かもしれない ムンクの絵はまず間違いなく夜描かれている 根拠はないが~
■ムンク10






一般に「表現主義」っていうと、画家が対象から得た感情を作品中に反映させて表現する様式。

一方「印象主義」は、対象が放っている光景を画家が作品中に投影させて表現する様式。・・・つまり、逆だ。

この絵は、抜け殻の如き富裕者の内面を過ぎ行く後姿の画家自身を力点とし、対照的かつ大胆に描かれている。














■ エドヴァルド・ムンク   「 カール・ヨハン通りの夕べ 」  
  
   1892年   


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23

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この絵はサラサラとしている。


■ムンク09






今でもノルウェーの大人気アーティスト。最高位紙幣の肖像にもなっている。


彼の作品を一通り見るとゴツゴツした石とサラサラの砂が入り混じった静かな砂浜に寝転がっている気分になる。


そして太陽はおおむね隠れてはいるものの、時として見ることができる晴れ間は輝き放っている・・・。
















■ エドヴァルド・ムンク  「 赤い家とスプルース 」  
  
   1927年  ムンク美術館 




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09

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安定的な不安定感!


■ムンク08







若くして母、姉、そして後に父をも亡くた。「死」の不安におびえる自分を「生」の側から描いた?


いや違う。「死」の側からだ。「不安な生」をあぶりだすかのように仕上げていったのだ。


その「怯え」の象徴が、永遠に安定化することのない波打った曲線の数々である。
















■ エドヴァルド・ムンク  「 憂鬱 」  
  
   1892年   




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からみつく遠近法

■ムンク07






ムンク。「光と闇」を同時に描く画家。

物質的な側面と精神的な側面、2つの座標軸を持つ。

入り乱れながらも首尾よく完結させてしまうところが天才職人の芸当だ。














■ エドヴァルド・ムンク   「 橋の上の女たち 」  
  
   1903年   ティールスカ・ギャラリー 


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ありそうでない世界


■ムンク06






石1つ1つが神秘の淵を感じさせる。


じっと見ていると、近付きたくなる。そう、現実の世界かどうか確かめたくなる。


でも彼女に拒絶されるに決まっている。・・・どうやら触れてはいけない世界だと思う。
















■ エドヴァルド・ムンク  「 夏の夜 海辺のインゲル 」  
  
   1889年   




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