1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
19
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  09 ,2017

~ For you just before visiting a museum ~                                  


プロフィール

 I  M A

Author: I M A
〜19世紀半ば以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


スポンサードリンク
MoMAstore
カテゴリ
スポンサー
MoMAstore
ランキング
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

人気ランキング
24

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

MOMAの「ダンスⅠ」との違いは?
■マティス35






パンチ喰らうねえ!激しすぎる。野蛮さとか原始的な様相が濃い。それに色の乱舞。

一方、前年作の「ダンスⅠ」は、下書きならではの素朴で自然な発想とその筆致が合ってていい。

ずーっと手元に残しておいた作品「ダンスⅠ」、本人も気に入っていたようだ。














■ アンリ・マティス  「 ダンスⅡ 」   

   1910年   エルミタージュ美術館     


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。    ジャンル : 学問・文化・芸術

29

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

絵画世界の根っこを攻めに攻めた、何歳になっても。
■マティス34







マティス、実に78歳のときの作。遊び心全開だ。

「自信満々、一筆描きのような潔い輪郭線」、「簡略な、だが小気味いい陰影」、

そして、「大胆な、でも調和深い色彩の切り分け」、・・・やっぱり「20世紀の平面王」だ!!














■ アンリ・マティス  「 リディア・デレクトルスカヤの肖像 」   

   1947年   エルミタージュ美術館     


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

17

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

フォーヴィスム明けの力作
■マティス34







赤や緑や黄色を、「奔放に」、というか、できるだけ「意識して強く」描いたフォーヴィスム。

ヴラマンク、ドラン、ブラックらとともに、「絵画が持ちうる自由な変幻力」を見事に見せつけた。ちょっとだけコロンブスの卵。

なかでもマティスが、その後の展開で、最も激しく仲間のタブローを揺り動かした。














■ アンリ・マティス  「 青いテーブルのある静物 」   

   1909年        


Pochit Please!
Thanks!


















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

04

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

お昼寝中。
■マティス33






存在する対象物の背景はすべて「黒」、ってこと?・・・そう。

鏡に映る彼女の肘の三角の中も黒。つまり、こちら側も黒、ということだ。でも、その前にくる画中画は何だ・・・?

そして、鏡の中の黒も不可解だ。・・・でもそんなことよりも、「’黒’って不安で心地いい」、と思わせる絵だ。














■ アンリ・マティス  「 赤いテーブル 」   

   1939年     ポンピドューセンター   


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

23

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

マティスのこんなピンクも観ておきたい。
■マティス32






背景の壁面はユリの花の柄。色はいらない、カタチだけいただき。

テーブルの手前面。同じ超落ち着きのあるピンク。

これらを見ながらのレモンは酸っぱそうで、酸っぱそうで・・。














■ アンリ・マティス  「 レモンのある静物 」   

   1943年     ニューヨーク近代美術館   


Pochit Please!
Thanks!

















12

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

アンリ、たまには地味に行こう!
■マティス30






窓の向こうには、すっごいいいものが待っている。

現にこの年後半には、ルオーやビュイヤールとともにサロン・ドートンヌを作ったのだ。

アンデパンダン展とともに20世紀前半の最も権威ある展覧会となった。














■ アンリ・マティス   「 軒の下のアトリエ 」 
  
   1903年      


Pochit Please!
Thanks!


















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

28

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

フランス美術アカデミー会長の作品のパロディ!元々、ニンフ(女)=精霊、サチュロス(男)=半人半獣、・・・のはずが、・・・。
■マティス29






まあ原作やテーマはどうでもいい。だって、この絵はもうそのネタの断片のかけらでしかないから。

こういうマティスの単純な絵を観ると、いつも「矢印」を見ているような気がする。

「オレは、こっちの方向だぜっ」っていうメッセージを突き刺しているような。














■ アンリ・マティス   「 ニンフとサチュルス 」 
  
   1908年   


Pochit Please!
Thanks!





















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

20

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

Sunflower、絵画においては「花の女王」かも・・!!
■マティス28






ちょっとだらしない風のひまわり。廻りも姿かたちがはっきりしない。そして、色調も掴みどころがない。

さらに、花瓶の大きさからも左に倒れそうな気配だ。でも溢れ出る何か、それを磔刑にしたのは彼だけではない。

それは、この花独特の「気概」みたいなものだと思う。














Vase of Sunflowers 1934 アンリ・マティス   「 花瓶のひまわり 」 
  
   1934年   プーシキン美術館   


Pochit Please!
Thanks!



















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

04

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

はーーー眠ってる!
■マティス27




腕の大きさと肘の角度が観る者に安心感を与える。

そして、その内側には輪郭線がとても弱い。より安らかに見せたいのだろう。

全体を支配する「青」が鎮静と清寂を宣誓している。













■ アンリ・マティス   「 夢 」 
  
   1953年   ポンピドゥー・センター   


Pochit Please!
Thanks!


















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

18

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

ピカソのライバル。
■マティス26







遠景、中景、近景が一面で一体に。それを観る者が区別して見ることに。

それは描く者、そして観る者にとっても、絵に対して自由になった。

「遠近という縛り」がとれ、広がりが生まれた。だが、そのためには一際構成力と色彩感が要るのだ。














■ アンリ・マティス  「 コリウールの風景 」   

   1907年   メトロポリタン美術館     


Pochit Please!
Thanks!



























テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

22

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

真面目男と不思議女?!
■マティス25






昼間だけどやけに大人な空間だ。・・・タイトルは「会話」だけど、どんな会話かな?

いや、「実際の会話」は、ない。なぜならこのシーンはこの夫婦の日常の最大公約数的な姿だから。

3つのブルーの植え込みの大きさで遠近を取り、この緊迫した関係にちょこっとゆとりを入れ込んでいる。














■ アンリ・マティス   「 会話 」 
  
   1910年   エルミタージュ美術館


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

02

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

エジプトのカーテンがマティスのカーテンになっている?!
■マティス24






近、中、遠。そのバランス、イイねぇ!

赤、青(緑)、黄。その対比、イイねぇ!

そして、それらを包みたぐり寄せる黒が、原始の香りとそのたくましさをじわじわ放出している。よっしゃあ!














■ アンリ・マティス   「 エジプトのカーテンのある室内 」 
  
   1948年   


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

29

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

左右対称的なマティス作品
■マティス23






この絵を見て0.2秒後にはパステル調の柔らかな営みに視線を注ぎ込んでしまうはずだ。

明るい茶色が支配する静かな室内。背景は不気味で暗雲のようである。

マティスの作品でここまで対照的に色彩距離の乖離したものは少ない。試作的の要素もあっただろう。














■ アンリ・マティス   「 アイリスの花瓶 」

   1912年   プーシキン美術館  


Pochit Please!
Thanks!






















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

12

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

屋外は珍しいマティス。気分転換に一枚?
■マティス22







遠くへ視線を引きずり込みつつ、全体にやっぱりベタ~っといい感じ。

この色と配置と素っ気なさのバランスの良さは何だろう?

気楽に見れて、でも実はマティスの計算を確かめ算したくなるほどの緻密さも窺える。ややずらした消失点。














■ アンリ・マティス   「 セントジョセフ礼拝堂(サントロペ) 」

   1904年   メトロポリタン美術館  


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

05

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 7  Trackback: 0

絵の中に絵!それは画中画。
■マティス21






ピカソのあの絵をマティスは完全否定しつつも何らかの触発を受けずにはいられなかった。

そして、2年後、「ダンス」を完成させた。5人、単純化、無表情、少色構成・・、共通点は多い。

この絵にはマティスの執念が潜む。ファッションモデルの履歴書の写真くらい大事なアピールポイントだ。














■ アンリ・マティス   「 『ダンス』のある静物 」

   1909年  


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

19

Category:   マティス

Tags: エゴン・シーレ    ブログ  

Comment: 0  Trackback: 0

ベタっとしてて、すっきり、でも鮮やか!・・・何だろう、この安心感?
■マティス20






桃がおいしそう。で、そのお盆がいいなあ。

マティスには、何となくではあるが、結構お世話になっている気がする。

気持ちイイ配置、色合い、元気さ。・・・・・・そう、規律の中の十分過ぎる奔放さ。














■ アンリ・マティス   「 ダリアの花たちと白い本 」

   1923年   ボルチモア美術館   


Pochit Please!
Thanks!
























テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

14

Category:   マティス

Tags: ブログ  エゴン・シーレ  

Comment: 0  Trackback: 0

画家の言葉、『人々を癒す肘掛け椅子のような絵を描きたい』
■マティス19






『癒す』ということは、ただ「鎮める」ことや、「優しく接する」ことではないようだ。

『絵が人を癒す』ということは、観る者に「軽く食事を忘れさせるほどに感覚を高揚させること」のようだ。

それには包み込むような力強い攻めが必要だったりするんだ。














■ アンリ・マティス   「 横たわる青い目の裸婦 」

   1936年   


Pochit Please!
Thanks!





















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

12

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 2  Trackback: 0

重気持ちイイ絵
■マティス18






情熱の国、スペイン。現る大家はピカソ、ダリ、ゴヤ、ミロ・・・、濃~い。

この図柄も濃い~。白い鉢がなければ窒息しそうなくらい。

そして、雑に塗っているようだが、深く待ち構える迫力には圧倒される。














■ アンリ・マティス   「 スペイン風の静物 」

   1911年   ニューヨーク近代美術館


Pochit Please
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

02

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

幼児の塗り絵?、ではない!!
■マティス17






強引に寄せ集めた木や花。うす紫の顔や手。窓の外には不気味な・・・。

現実というガラスの入ったメガネで見るから奇異に感じるだけだ。

単純に、色を味わおう。黄色と赤の、「互いを魅せ合う剛力ぶり」を。
















■ アンリ・マティス   「 黄と赤の中の少女二人 」 
  
   1947年   


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

24

Category:   マティス

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

It may be the top of all the colors, and also the bottom of them!
■マティス16






青を絶対の域まで覚醒させる匠、マティスだ。

それは底知れない深みに戒律をまとった静寂の音色を奏でているかのようでもある。

果物やクロスやそれをときめかせる色たちもこの色味に敬服しているかのようだ。














■ アンリ・マティス   「 オレンジのある静物 」

   1913年 


Pochit Please!
Thanks!

















テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術