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  04 ,2024

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
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04

Category:   岸田 劉生

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この頃はまだ良かった!そのうち、平らで目が細い妖怪の手前の女になってゆく!


■岸田劉生10







かなりの力作、初めて麗子を本格的に描いた。

アーチがその気合を象徴している。

それにしても、さすが、隆起度の高い作品大得意、劉生!
















■ 岸田 劉生   「麗子肖像(五歳之像) 」
  
   1918年   東京国立近代美術館
   


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03

Category:   岸田 劉生

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影から感じるもの!
■岸田劉生09







左の木の影の「力感とバランス」が凄まじい!

現実以上にリアルな絵ってこういうことか。

たくましさを別角度から示している。
















■ 岸田 劉生   「大連星ケ浦風景 」
  
   1929年   京都国立近代美術館
   


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30

Category:   岸田 劉生

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茶と緑で装いを
■岸田劉生08







マティスの色使い”は画家にとって最大級の衝撃だった。

このワンダフルにカラフルな作品は画家の好奇心の骨頂か。

観る者は、やがて粗い筆致を少しずつ色彩の響き加減を探しながら焦点を動かしてゆく。
















■ 岸田 劉生   「外套着たる自画像 」
  
   1912年   京都国立近代美術館
   


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25

Category:   岸田 劉生

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ずーっと観てるとウゴウゴしてくる道


■ 岸田劉生07







静かそうだが何だか違う。

地面の下に何か住んでいそうな道。

立ち別れて後に思い出すとイメージが大きくなっている絵だ。
















■ 岸田 劉生   「 路傍初夏 」
  
   1920年   埼玉県立近代美術館   


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16

Category:   岸田 劉生

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この後が見たかった!劉生情熱真剣印象派編!
■岸田劉生06







このシーンに錨を落としているいくつか木の

明暗と配置の超バランス、色彩たちのつなぎ役。

劉生のあの言葉、「深く写実を追求すると不思議なイメーヂに達する」、この時期更なる境地に入っていた。















■ 岸田 劉生   「 満鉄総裁邸の庭 」

  1929年  ポーラ美術館


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22

Category:   岸田 劉生

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「マティスのバカヤロー」と叫び続けながら38歳で命尽きた。
■岸田劉生05







マティスは彼にとって、尊敬すべき遠い存在だったのかもしれない・・・。

本作では、岸田独特の、塵一つない清らかな「場の透明感」がグングン伝わってくる。

そして、スプーンをセットした指先の持ち主さえもここにいる、そんな一体感をも感じずにはいられない。
















■ 岸田 劉生   「 静物―赤りんご三個、茶碗、ブリキ罐、匙 」
  
   1920年   大原美術館   


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20

Category:   岸田 劉生

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「深く写実を追求すると不思議なイメーヂに達する」

■岸田劉生03







らしい。・・・多分自分がにじみ出てくるのであろう。

「リンゴ1つでパリを驚かせたい。」・・・セザンヌの野望。劉生は、その言葉を知っていたのかも。時期も合う。

抑えきれないライバル心が燃え上がっていたのかもしれない。あと、サインと日付の気合の入り方も、いいじゃん。
















岸田劉生03L   岸田 劉生   「 壷の上に林檎が載って在る 」

  1916年  東京国立近代美術館


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19

Category:   岸田 劉生

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潤いがあるなあ・・・
■岸田劉生03







画家が強く影響を受けた「~近代絵画の父~ポール・セザンヌ」、・・・う~ん、なるほどっ!

彼と同じように、「このリンゴはこちらを正面に、、、それらの距離は、、、この角度じゃあ、、、」ってやってたんだろう。

最後に背景。地味な同系色をまとい、フィールドのメンバーたちのわずかな輝きをもしっかりと称え続けている。














■ 岸田 劉生   「 静物 」

  1920年  島根県立石見美術館   


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17

Category:   岸田 劉生

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オバケ坂・・第2弾

■岸田劉生02







作品自体は決して大きくない。・・56×53 cm。ただ、立ち別れて後に思い出すと大きくなっている。・・恋のようだ。

館内の空調設備には悪いが、観ていてのどが渇くほど焦がれるんだ。白と黒のせいもあるが・・。

誠に勝手ながら、この作品のサブタイトルを、「初恋~片想いの果て~」と名付けさせてもらってもいいかな。
















岸田劉生02L 岸田 劉生   「 道路と土手と塀(切通之写生) 」
  
   1915年   東京国立近代美術館   


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05

Category:   岸田 劉生

Tags: ブログ  エゴン・シーレ  

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その頃「東の劉生、西の楢重」からさらに登りつめた!  「 A Road Cut Through a Hill 」 海外でも有名なこの絵。
■岸田劉生02






つい触れたくなる視点や技法については二の次だ。

なぜならこの圧倒される重量感、そして威圧感のせいだ。畏敬の坂。

本質を対象の底深いところから見定めた劉生の専念、執念。3Dも及ばないド迫力が2次元から生まれたのだ。














岸田劉生02L 岸田 劉生   「 道路と土手と塀(切通之写生) 」
  
   1915年   東京国立近代美術館   


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