fc2ブログ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
  09 ,2023

~ For you just before visiting a museum ~                                  


Profile

 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


Recommend
Artist
Recommend
Recommend
Mail

名前:
メール:
件名:
本文:

24

Category:   ミレー

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

死神の手足のリアルさが怖い~!
■ミレー03







「死神」、幸せを全て削ぎ落した姿。

「木こり」、全ての望みを失った姿。

幸せとは、「自らが持っているコトやモノに気付き喜ぶこと」だと暗示しているようにも思える。
















■ ジャン・フランソワ・ミレー  「 死と木こり 」

  1859年  ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館 


Pochit Please
Thanks!












 

 




テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

25

Category:   ミレー

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

Welcome!M! From N.Y.#9
■ミレー02






デカい! 誰が積んだのか? どうやって積んだのか? 「モネのやつ」もかなりデカいが。

でも実は、この堂々たる大きさがの農家の民への尊敬の念を表しているかもしれない。

ズームアップした「朴訥な農村」というテーマからさらに、「人を含む自然の美」にフォーカスしていった。














■ ジャン・フランソワ・ミレー   「 麦穂の山:秋 」

  1874年  メトリポリタン美術館 


Pochit Please
Thanks!












 

 



エゴン・シーレ ブログ

テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

13

Category:   ミレー

Tags: ---

Comment: 0  Trackback: 0

美術の教科書の鉄板!


■ミレー01







農民。彼らは、地を耕し、雨に感謝し、陽を仰ぎ、休むことなく育み合う、慎ましく実りを待ちながら・・。

ミレーはそんな人々に光を当てた。衣服は渋めの青緑と赤。この色はイエスの絶対色だ。「最後の晩餐」も。

またイエスの別名が「種まく人」だったことを考えると、この絵から画家の比類なき思い入れが感じ取れる。
















■ ジャン・フランソワ・ミレー  「 種まく人 」

  1850年  ボストン美術館 


Pochit Please
Thanks!












 

 




テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術