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  09 ,2023

~ For you just before visiting a museum ~                                  


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 I  M A

Author: I M A
〜19世紀以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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Category:   ドローネー

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絵画に写実性はもういらない!フォーブと抽象の共存!



■ドローネー04







色が支配し始めている。

マティスやドラン、ヴラマンクたちも同じ息遣いで筆を温めていた。

見た目の世界はあくまで1つの題材にしかないのだ。
















■ ロベール・ドローネー   「 自画像 」

   1906年    ポンピドゥー·センター

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テーマ : 絵画    ジャンル : 学問・文化・芸術

20

Category:   ドローネー

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新印象派から影響を受け、キュビスムとフォービスムを身にまとい、やがて抽象に行き・・・・
■ドローネー03






長く見通しての描き様から感じ取れるのは、彼の「底知れない図々しさ」、「無邪気な厚かましさ」だ。

と言っても「有名人のいいとこ取り」ばかりしていたわけではない。

「オルフィスム」と呼ばれた時期もある。オルフィスム、「純粋芸術」。彼に与えられた輝かしい称号だ。
















■ ロベール・ドローネー   「 無限のリズム 」

   1934年   テイト・ギャラリー 

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03

Category:   ドローネー

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エッフェル塔好きの画家発見!
■ドローネー02






かなりの数を描いたようだ。日本人にとっての富士山みたいなものか?

だが、率直中途半端っぽい絵も多くある。それは変化し続ける画家にとって大切な歩みではある。

カタチと色があること。枠はそれだけだ。彼は常にダイナミックなものを追い求めていたようだ。














■ ロベール・ドローネー   「 エッフェル塔 」

   1924年   セント・ルイス美術館 

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Category:   ドローネー

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カンタンに見えるが実は・・・!

■ドローネー01







ドローネー曰く、「光が円形に発行することが、全ての存在の基本原理である」、って。

そういえば、「四角形が全ての帰結」って言ってた画家もいた。

つまり、研ぎ澄まされた視点からモノを突き詰め、うまく伝わるよう表現することで彼らは輝き続けている。














■ ロベール・ドローネー   「 ポルトガルの女 」

   1916年    

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