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  08 ,2017

~ For you just before visiting a museum ~                                  


プロフィール

 I  M A

Author: I M A
〜19世紀半ば以降の絵画を1枚1枚語るブログ〜 
美術史を塗り替え続けた日々を "簡単で軽率な3行コメント" とともにご紹介!
貴方の10秒を、いただきます。


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03

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1920年代のアメリカ、それは第一次世界大戦特需の勢いから「狂乱の20年代」と呼ばれる大発展を遂げていた時代だ。”この世の最高”を求め続けたアメリカ。その象徴たる地、ニューヨーク。超カッコよくもあり、でも超カッコ悪くもあった。
■ホッパー16






グレートギャツビー、アルカポーネ、ウォール街、ハーレム、ベーブルース。一挙にまとめて文化や経済の隆盛を極めた街。

そんな中のレストラン。ここにいる全員の重心をずらした傾きある姿勢に"New York City"の躍動の枝葉を表した。

3本の柱と高らかな色彩たちが、それを実にうまく後押ししている。














■ エドワード・ホッパー   「 ニューヨークのレストラン 」
 
   1922年    
 

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27

Category:   ホッパー

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ずばり、このシチュエーションを理解したくなるのが人情。この人何をやってる中?
■ホッパー14






画家に見透かされているようで、ちょっとイヤだけど、色彩という名の光にどうしても惹きつけられてしまう。

窓。右の淫靡を灯したような赤、そして左にはそれを浄化するかのような動く青。

さらに、それらを抱き込むような外界。・・観る者を強制的にこの部屋へと誘い込むが、デッド・エンドだ。













■ エドワード・ホッパー   「 夜の窓 」
 
   1928年  
 

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18

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Welcome!M! From N.Y.#2
■ホッパー13






雲が、突っ立ったまま動かない灯台の様子を伺っているかのようだ。

静かだ。のどかだ。でもどこか、いつもの「何かが足りない感」が漂う。

その、「足りない」や「取り残された」ものこそが、画家が描きたかったものなのではないか?














■ エドワード・ホッパー   「 トゥーライツの灯台 」
 
   1929年   メトロポリタン美術館  
 

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06

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あの景色のやつの車内?
■ホッパー12






いやいや時期も違うし、あれとは。・・・いやいやそうかも。

いつものことだが、人と人がビルとビルみたいに表情を消し沈めている。

投げかける日差しは、「みんな大丈夫?」と、問うているように見える。














■ エドワード・ホッパー   「 客車 」
 
   1965年  
 

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03

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トンネルシリーズ最終回!
■ホッパー11






仁王立ちの乾いた建物が無表情に列車の旅人を迎え入れる。

直線を作り続ける文明、効率をのみ追う社会。厭世的に惰性のレールに身を任せることもできる。

とはいえ時を忘れさせる程の甘い終着駅があの向こうに待っているかもしれない。














■ エドワード・ホッパー   「 都会に近づく 」
 
   1946年  
 

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サブタイトルは、「ざわめきを待つストリート」って感じ?
■ホッパー10






日米共通のサインポール、散髪屋さん。1階には店舗が並ぶことがわかる。で、2階は住居か。

そして場所は、建物の色調、粗野さ加減からして多分南部、勝手な想像でミシシッピーあたりか。。。

唯一の気配とも言える長く伸びた影。もうすぐどこにでもありそうでここにしかない日曜日がやってくる。










■ エドワード・ホッパー   「 日曜日の早朝 」
 
   1930年   
 

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04

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ある白昼の無の出来事


■ホッパー09






たが、女はいつまでも絶対にこの男に気を払わないだろう。よくある光景だ。

画家は一貫して「不安の中の安住」、そこにかすかに残る希望を描き続けた。

もしかしたら、そう受け取る観る者の感覚みたいなものを含めて最終的な作品の完成としていたのかもしれない。














■ エドワード・ホッパー  「 Sunlight in a Cafeteria 」
 
   1958年  
 

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02

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多分嘆いている


■ホッパー08






不躾にあまりにも鮮やかだ。産業と自然の対立ともとれる赤と緑の無理やり与えられた不調和の共存。

ホッパーの淡く隠された願いを感じずにはいられない。

でも白地のおかげで絵画的には見事に完成している。・・・この男の憎いところだ。














■ エドワード・ホッパー  「 GAS 」
 
   1940年  
 

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曲線と直線のけんか!自然対人間!

■ホッパー07







長いアメリカの鉄道のワンシーンだ。

近景には、背伸びした信号機と駅舎、そして従順過ぎる水平のレール。中景に土手から草原。遠景に空と雲。

すっごくマッチしているようにも見えるが、実は自然に小馬鹿にされているようにも映る。















■ エドワード・ホッパー   「 Railroad sunset 」
 
   1929年  
 

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42才の画廊初個展までわずか2枚しか売れなかった苦労者!だからこそ描けるモノがある!


■ホッパー06






ホッパーの絵はジワジワと来る切ないものが多い。観る者の持つ憂いをあぶり出すかのようだ。

大人なら誰しもが感じる「「平穏の重荷」や「悲観の予兆」、また「薄くなりつつある希望」・・・。

絵画の特性、ワンシーン、「瞬間的かつ断片的」だからこそ、自己投影の余韻がくすぶり続けるのだろう。














■ エドワード・ホッパー  「 City sunlight 」
 
   1954年  
 

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平和すぎる光景


■ホッパー05






るつぼ。

ここは退屈な人間共を一息に飲み込む映画館。だが、外からは何が起こっているかわからない。

でも大したことなんか起こっていないんだ。いつも通りの街なんだ。













■ エドワード・ホッパー  「 The Circle Theatre 」
 
   1936年  
 

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無防備な部屋!!



■ホッパー04






つい眺め見る者の乾いた心情を読み取ろうとしてしまう。

ごく日常の光景の一部だが、鮮やかな色彩と明るい室内に動く女。

これだけでも強い刺激となるほど静寂と平穏に包まれた中で暮らす人がそこにいる。














■ エドワード・ホッパー  「 夜の窓 」
 
   1928年    
 

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心配!!


■ホッパー03






彼の十八番だが、あえて筆触を単調に整え、実に思い切った明暗の取り方をする。

それによって、日常に潜むどこか劇的な予感のする情感をあぶり出す。

幕が開いた途端にストーリーの半分を瞬間に浴びせられる、そんなホッパーの名作の一つである。
















■ エドワード・ホッパー  「 ケープコッドの朝 」
 
   1950年  国立アメリカ美術館  
 

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もしかして二日酔い??


■ホッパー02






夜の名残が果てない様子だ。

赤と黄色のベッドカバーが全体に溶け込むようにベッドの脚先をオレンジに軽く染めている。

うなだれた孤独な女の心情を無邪気に明るいバックグラウンドが浮き彫りにしている。














ホッパー02L エドワード・ホッパー  「 夏のインテリア 」
 
   1909年  ホイットニー美術館  
 

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孤独さの骨頂シーン
■ホッパー01






人は2人以上が同一の場に集まると無意識的に社会を構成する。知り合いでも他人でもだ。

まずカップルが1つ目の社会、そして店主とカップルが2つ目、そして最後に背の男を含む全員の社会。

比較してみて初めてこの男の孤独さが浮き上がってくる。それはあたかも光が影を照らしているかのようだ。













■ エドワード・ホッパー   「 Night Hawks 」
 
   1942年   シカゴ美術研究所
 

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