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山口薫の絵に馬はよく出てくる。「守り神的こころの灯火」ってとこか。
「 死の直前の作 」では、もう「この世」を遠くに見てしまっている。
こちらは、誘い込むような温かい永遠の陽だまりをじっと見極めているかのようだ。
■ 山口 薫 『 若い月の踊り 』
1968年 群馬県立近代美術館
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01 ,2011
12 ,2010
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絵の様子は、田園のようだ。木、水、葉、実、土、影・・・、いっぱいある。
隣り同士の色の触発、遠いが映える関係、全様として感じるその印象のリズミカルな無邪気さ。
「詩的半具象画家」、というより「昇華の極致を描く具象表現作家」で行こう。
■ 山口 薫 「 田園詩 」
1956年 東京国立近代美術館
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テーマ : 美術館・博物館 展示めぐり。 ジャンル : 学問・文化・芸術
09 ,2010
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